ヒノキ材一木造、高さ80.5cmを測る木仏で平安後期の作です。昭和58年(1983)には町の有形文化財に指定されました。
両手と両足先は、柄差込式になっていて、現在は失われています。ヒノキ材でもあり十二神将像と同時の所産と考えられますが、両手が失われているため尊名は不明です。
所在地:嘉麻市宮吉116番地
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