嘉麻市MAP
イベントカレンダー
Menu
嘉麻市
kama-rich_ban
嘉麻って、いいね!動画コンテスト作品集
黒田家ゆかりの地をたずねる
嘉麻 歩いて魅力発見!まち歩きマップ
嘉麻市議会
嘉麻市立織田廣喜美術館
道の駅うすい
200_40_B
michi_no_eki_banner01_170_60
嘉麻商工会議所
嘉麻市商工会
筑豊情報サイト ポチてく
福岡よかとこ.com
ふくおか生涯学習ひろば
黒田官兵衛ゆかりの地、福岡。
Twitterタイムライン
モバイルサイトはこちら
携帯、スマートフォンに対応しています
エリア情報
母里太兵衛友信公墓 (ぼりたへえとものぶこう ぼしょ)

お墓は,麟翁寺の墓所中央に位置する有角五輪塔で、「麟翁紹仁 慶長廿年6月6日」の銘が掘り込まれています。太兵衛は、鷹取城の城主でしたが、慶長11年(1606)後藤又兵衛出奔の後、益富城主となり、大隈の地に着任しました。
その後当地を治め、慶長20年(1615)6月に死去しました。
嘉穂益富城自然公園 ・ 益富城址
木造白衣観音坐像

木造白衣観音坐像は、桧材の一木造で、高さは49.5㎝あります。室町時代頃の作品で、端整な顔立ちと衣をまとった姿が繊細に表現されています。元禄10年(1697)に補修された記録が、膝の裏にあります。足利尊氏が戦いに敗れて逃げる途中、下山田の山中に安置されていた本尊に祈願したと言われています。
白馬山のバクチノキ

安国寺奥の院から白馬山頂上に至る南西斜面付近にあります。大樹2本の樹齢は400年を越えると考えられ、うち1本は胸高の周囲は2.6m、樹高約15mあります。バクチノキは、別名ハダカノキとも呼ばれますが、名の由来は、樹皮が剥け落ちる姿を「バクチに負けて肌にされる」に見立てて名づけられています。
古高取抹茶碗

高取焼茶碗は、昭和43年(1968)、高取八山蟄居時代の目付奉行であった大庭源太夫夫妻の墓から発見されました。抹茶碗が2つ見つかっており、うち一つは、青なまこ釉がかかり、大きく量感があります(口径14.4㎝、高さ8.9㎝、高台径5.3㎝)。
門前寺六地蔵塔
聖トマス石像

聖トマス像は、砂岩を粗く加工し、線刻によって人形に作られています。司祭帽をかぶった神父と考えられ、胸部には斗桝(トマス)の記号が刻まれています。これは、イエス・キリストの弟子の一人、トマスを模ったものとされ、戦国時代に山田市から田川郡にかけて存在したキリシタンの信仰の一つとして考えられています。
白馬山のムクロジ

ムクロジのキは、白馬山奥の院より約50m先にあります。ムクロジは日本では中部以南の本州、四国、九州・沖縄に分布しています。山地に生息し、高さ15m以上になり、初夏の頃淡紅色の小さな花をつけます。白馬山のムクロジは幹周が4mを超えるものが幾つかあり、九州地方の中でも比較的大きなものが多いのが特徴です。
国境石

現在の国道322号線沿いの大谷口にあります。江戸時代、国境を示す石柱として国境石が、建てられました。現在の山田市は、筑前福岡藩に属しており、東部を豊前小倉藩と接していました。福岡藩嘉麻郡上山田村と小倉藩田川郡猪位金村との境界は、当時も論議の地でしたが、元禄年間に絵図を取り交わし決着をみたようです。