遠賀川源流の森づくり推進会議

嘉穂町(現嘉麻市)が遠賀川の源流である事に着目し、後継者不足や木材価格の低迷による林業の衰退で荒廃した山林を人工林から広葉樹の森に戻すことで“水とみどりの循環”を見つめ直し、将来に渡り自然と人間の共生を求めた「命の水」を育む豊な森づくりを目的と取り組んでいます。

活動の内容

遠賀川源流部を中心に、これまで人工(杉檜)だった山や、台風で被害を浮け、荒廃した山を保水力や河川浄化機能を高めるため、毎年3月に落葉樹(クヌギ、ヤマザクラ、カエデなど)を中心に植樹しています。8月には、植樹した場所の下草刈りや枝打ちを実施しています。

毎回300人前後の老若男女のボランティアのみなさんが、遠賀川流域及び福岡県内からも集まり、森に新しい命が芽吹いています。作業 終了後は、交流会も実施しています。7月には遠賀川流域児童体験交流会を実施し、1泊2日の中で沢登りやカヌー遊び、森づくりなどの体験学習を通じて森や 水の大切さを理解し、また交流会では各学校の環境学習の発表を行っています。

私たちの活動には、現在多くの人々が参加し、それを支持してくれています。地域住 民の間に、川を自分達の手で守ろうとする心や環境問題への関心ができたことは大きな成果だと思っています。これからも今までの活動を継続して続けていく一 方、植樹面積をより拡大するために呼びかけを行っていきたいと考えます。美しい筑豊の森づくりを追求していきます。

【活動の足あと】(詳細はコチラ

1997年 3月  旧嘉穂町まちづくり委員会の中で、活動開始
※第1回植樹には、500名を超えるボランティアが集まり、
遠賀川源流点付近に約1,700本の広葉樹を植樹

1997年 7月  嘉穂町まちづくり委員会から独立して、
「遠賀川源流の森づくり推進会議」を発足

2006年 7月  「国土交通省水資源功労賞」受賞

2008年 3月  「遠賀川源流の森づくりシンポジウムin嘉麻」開催
※遠賀川流域住民を中心に約800人が来場

2009年 4月  「緑化推進運動功労者」内閣総理大臣表彰

◎これまでに、約8.0haに1万本あまりの広葉樹を植樹

 

遠賀川源流の森づくり推進会議

代表者: 森 裕治
役員構成: 20名
主な活動地域: 遠賀川流源流域(嘉麻市嘉穂地域)
主な活動内容: 植樹、下草刈、遠賀川流域住民との交流
流域児童体験交流会、間伐材利用の促進等
事務局: 〒820-0392 福岡県嘉麻市大隈町733
TEL: 0948-57-3104
FAX: 0948-57-4020
(嘉麻市役所 農林整備課 林務係内)
ホームページ:http://genryuu-no-mori.cocolog-nifty.com/


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