山口さん家のつつじ
昭和47年、自宅の横の山が崩れ、砂防工事を行う。
その後、竹で覆われた山の竹を切り、つつじを植え始めた。木の手入れをし続けて45年、最初は水をくみ上げるためにポンプを設置することから始まり、大切に手入れされ続けたつつじは現在は残り500本となった。「大変なのは6月~7月頃と剪定時期。農薬を撒くのには何日もかかる。大変だが、撒かないと葉が落ちてしまう。」と語る山口さん。苗は毎年、田主丸まで行き、30~40本購入するそう。品種はバラバラだが、綺麗に見えるのが山口さん家のつつじの特徴。見頃は4月中旬~下旬にかけて。ぜひ、一度訪れてほしい。